曳舟中学校 (墨田区文花1−18−6) 開校 昭和22年 5月10日 校章制定 昭和22年 5月 8日
校歌制定 昭和22年12月 5日 閉校 平成11年 3月31日 校地面積 11,563u
平成11年3月31日をもって閉校、
本校と吾嬬第3中学校が併合され、新しく文花中学校になる。
吾嬬第3中学校に新校舎が、
出来るまで当校の校舎で仮住い。
通学区域
押上1丁目17番〜19番、
31番〜35番、
44番〜47番、
49番〜52番
押上2丁目27番〜29番、
34番2号〜6号、
36番2号〜終号、
39番〜43番
押上3丁目全域
第2吾嬬小学校より
東向島2丁目27番〜30番
京島1丁目全域
京島2丁目1番〜13番、
16番〜19番
京島3丁目1番〜10番、
31番8号〜11号〜34番4号〜10号、
35番1号〜5号
曳舟小学校より |
教育目標
1.自ら計画し、進んで実行する生徒に育てる。
2.互いに協力し合い、責任を果たす生徒に育てる。
3.明るく豊な心と、丈夫なからだをもった生徒に育てる。
4.互いに認め合い尊重し合う生徒を育てる。
なお、本校は情緒的に非常に落ちついた学校である。 |
校歌 |
1.水は来て 水は流れる
隅田のほとり
われら学燈の まどいをかさね
おいたたん あすをぞ持てり
歌え 歌え 歌え
門出の朝を
曳舟中学 光れ 輝け
光れ 輝け |
2.風は来て 風は流れる
墨田の空を
われら若鳥の つばさを張りて
飛びたたん 時こそいたる
歌え 歌え 歌え
巣立ちの朝を
曳舟中学 飛べよ はばたけ
飛べよ はばたけ |
昭和22年設立
昭和22年3月18日旧請地小学校跡に、設立認可をうけ、
5月10日曳舟小学校において、1・2年生403名・10学級・教員10名をもって開校した。
その後、37年度に至り最大規模となり、それ以降減少傾向にある。
また、28年度には、長欠児救済の目的をもって夜間部を併設し、
そして海外からの引き上げ家族の子弟の為に、46年度から日本語学級を設置した。
なお、卒業生総数は9,315名(52年3月現在)の多きを数えている。
校舎は23年7月木造2階建て7教室の新築以来、
32年まで6次にわたり22教室が、
また35年6月に至り鉄筋コンクリート4階建(18教室)に改築されて以後、
3次にわたり15教室が増加(一部3階建)された。
校舎完成を記念して、校庭の一部に「語らいの杜」が造成された。
52年11月10日開校30周年記念式を挙行した。
(敷地面積は区内中学校随一の広さです)。
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